*情熱大陸 report.2*

 

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*2006/1/22 「情熱大陸」 report.2*

 

篠原涼子 マネージャー ナレーター

 

ナ:去年10月、篠原は4年ぶりの舞台に挑んでいた。

取材初日、彼女はほとんどすっぴんだった。

涼:雨の中ありがとうございます。

スタッフ:今日からなんで、よろしくお願いします。

涼:はい、ぜひよろしくお願いします。

 

(舞台稽古場へ移動)

涼:おはようございま~す。

  ちょっとすいません。(取材があるので)

スタッフ:今日涼子飛んでみるかっ!(たぶん藤原達也さんの演出(1階→2階)をやってみるか?ってことだと思います)

涼:ありがとうございます。頑張ります。

高橋洋s:今日ね、俺ずっと一緒にいる!ずっと一緒にいる

涼:ごめんね、ごめんね(笑)

 

涼:おはようございます。

白石加代子s:おはようございま~す。

涼:すいません。(カメラがあって)

白石加代子s:ど~ぞ。

ナ:取材カメラの存在を浴びながら客席の端に向かう。

  まずは体をほぐすストレッチ。

  広い場所よりこの小さなスペースの方がリラックスできるらしい。

涼:なんか寝違っちゃったみたいで首が痛いんですよ。しかも今日すっぴんで顔はれてるし。

スタッフ:すっぴんですか?

涼:そうですよ~。

スタッフ:すいません、気づかなくて・・・

涼:あんま見てないってことですね(笑)

ナ:チケットは発売同時に売り切れていた。

  篠原がインタビューに答えてくれたのはなんと出番の間の20分間。

  舞台に立つのは今回で2度目だというのに、緊張の色は少しも見えない。

 

(インタビュー中)

涼:この位置(下からのアングル)って鼻の穴大きく見えません?

  アングルによっていろんな顔になるんで(笑)

  心配なんです。大丈夫ですか?

スタッフ:失礼ですけどすごく可愛い感じです。

涼:あっ。

  じゃあありがとうございます。

  「可愛い」って言葉に簡単に負けてしまうので。

  簡単なんです、こう見えて。

ナ:原作、井上ひさし。演出、蜷川幸雄。

  「天保十二年のシェイクスピア」。

  篠原は1人2役を演じる。

 

(大阪 千秋楽)

ナ:公演は東京・大阪2ヶ月に及んだ。

  千秋楽を終えたのは11月の初め。

  最初から最後まで、そして役者仲間から末端のスタッフまで彼女は気遣いを忘れなかった。

涼:お疲れ様でした。

スタッフ:お疲れ様でした。

涼:ありがとうございました!

ナ:この夜はスタッフの打ち上げがあった。

  けれど彼女は参加できない。

  明日はもう東京で仕事がある。

涼:すごいねぇ、みんなねぇ。

  こうやって(待って)いてくれて。

  ありがたいですね、雨降ってるのに。

ナ:携帯をチェック。

  東京の自宅にはペットの犬が2匹待っている。

 

「情熱大陸」 report.1                  熱大 report.  

 

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