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*2004/4/9 「木梨ガイド」 report.3*
篠原涼子 木梨憲武 ナレーター
木:すんごい飲むんでしょ?お酒は。
涼:飲みますね。
でも前ひどい目にあったことがあって、7ページのセリフを覚えなきゃいけないときがあって。一生懸命覚えたんですよ。
「大丈夫だ」と思って、お酒でも飲もうと思って飲んじゃったんですよ。
で次の日朝7時からドラマの撮影があって。
現場に着いて「じゃあよし、思い出そう」と思ってやったら全然思い出せなくて。
真っ白になっちゃって、入ってたものが全部抜けちゃって。
木:酒で?
涼:そう。
木:酒で抜けちゃった?
涼:酒でぬけちゃったんですよ(笑)
アルコールが抜けるんじゃなくてセリフが抜けちゃって、全然ダメで。「どーしよう」って思って。
でもその頃20歳くらいの時って恋しさも売れてて、音楽も売れててバラエティもいっぱい出ててドラマも出てて。
ちょっと売れっ子な状況だったんで、みんなスタッフの人が「涼子ちゃんは忙しくて寝てないからセリフも頭に入らないんだよ。
可愛そうだから1時間くらい寝かせてあげよう、ちょっと仮眠とってもらおう」って。
木:その間寝たの?覚えたの?
涼:覚えてました(笑)必死になって「やっべー」って。
だからそれから2度とドラマの現場に行く前の晩っていうのはお酒は飲まないように気をつけようって思って。
(料理を食べつつ)
涼:美味しい。
最高最高裁判所。
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木:最高最高裁判所って言ったけどさ、どういう感じがいい?(反応は)
涼:笑ってる。
木:笑ってる感じがいいんだ。
涼:おうちとかで何か変なことやったりしないんですか?
木:子供に「バカじゃねえの」って言われる子とをやって言われた喜びがなんか・・・
涼:嬉しいんだ。
木:嬉しくなってきた。
(笑)
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