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*2004/4/9 「木梨ガイド」 report.2*
篠原涼子 木梨憲武 ナレーター
(再びスポーツジム)
涼:疲れた・・・
木:すごいね。
涼:疲れますね。
木:何にも疲れなそうな動きなのにね。
涼:ジワジワと汗が漂ってきますね。
(カフェにて)
木:今はお芝居真っ最中?
涼:そうですね。ドラマの撮影をしてます。
木:何かさ・・・昔と変わってきた?
長いじゃない、意外に。(芸暦が)
涼:すごい仕事が好きになってきたって意味では変わってきたかもしれないですね。
最初全然何か・・・好きとかそういうんじゃなくて・・・
「やらなきゃいけないのか」みたいな感じで。
淡々とやってたけれど。
ナ:小室哲哉にその歌唱力を高く評価された篠原はダブルミリオンを記録するなど、20歳にしてトップアーティストの仲間入りを果たした。
涼:もともとすごい歌が好きなんで、お芝居とか全然興味なくて。
でお芝居の仕事が入っても「何かやだな」とか、朝起きても「行きたくないな」とか。
木:何でこの仕事やってんだろ?みたいな?
涼:うん。
怪我とか病気になって入院とかしちゃいたいなとか、それぐらい現場に行くのが嫌だったんです。
ナ:芝居は大嫌いだったと言う篠原だが、すぐに演技することの楽しさを見つけ出し女優業にもハマっていく。
そして現在では本格派女優としての評価も高い。
木:歌に対しては?
涼:歌はもう大好きだったんですよ。
緊張もしないし、楽しくてしょうがなかった。
でも今はそれが逆転して変わったっていうと、テレビとかでも歌とか歌うじゃないですか。
もう震えちゃって、緊張しちゃって。
木:でも芝居は?
涼:芝居は全然緊張しないんですよ。
いい意味では緊張するんですけど。
緊張感って言うのが真逆になっちゃいましたね。
木:何なんだろう?いつから?
涼:歌が売れなくなってきたころ(笑)
木:(笑)
「あぁ、売れないんだ」って?
涼:「売れないんだー」思った時、自信がなくなった時に「あぁダメなのね」みたいな(笑)
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