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*2006/1/22 「情熱大陸」 report.6*
篠原涼子 マネージャー ナレーター
【2005年12月8日 結婚】
ナ:12月8日、結婚した。
以外ではなかったけれど突然だった。
2日後ドラマの撮影現場を訪ねた。
涼:見て。見てみて。
ナ:お店が気を利かせてカフェラテには"HAPPY WEDDIG"の文字。
涼:作ってくれたの。
スタッフ:そうんなんですか?
スタッフ:そうだ、おめでとうございます。
涼:もういいよ。今更遅いよ。な~んてウソウソ(笑)
ありがとうございます。
じゃあお疲れ様でした~。
スタッフ:お疲れ様でした。
ナ:彼女はそれまでと少しも変わらなかった。
(at 東京タワー)
ナ:結婚した彼女とゆっくり話をする時間ができた。
『高いところが好き』。
だから東京タワーはお気に入りの場所という。
涼:せっかく来たんだから見ようよ(夜景を)。
あっ、あっちの方がキレイっぽい!
すごいね~!!
やっぱり女性は夜景には見とれますよね。
涼:あっ、あれだ!
あれなんかNYっぽいところ。
ナ:光に満ちた高層ビルを見上げ安アパートで暮らしていた遠い日々。
涼:よく歌舞伎町に・・・新宿16のときに来たときは歌舞伎町ばっかり行ってた。
ナ:この日もまたともに食事をすることになった。
篠原は飲めば明るく、一際饒舌になる
話は「女の生き方」に及んだ。
涼:なんか自由に生きればって思うの。
だから結婚も自由に結婚すればいいし、自由に好きな友達と会えばいいし。
別に結婚したからっていうことに縛られないで、ふつうな生き方でいいんじゃないのって思うの。
だからよく結婚して何かこういうふうに「自分の気持ちって変わりました?」っていうんだけどとくに何も変わらないし、自分は自分のままだし。
変わったといえば、この人を大事にするために自分がもっと相手のことを考えるようになった程度で、他は別に自由奔放だよね。
ナ:篠原涼子32歳。
「女が惚れる女」は飲みっぷりも悪くない。
気がつけば携帯に着信あり。
かけ直すその声が少しだけ浮き立つ。
【ただいま電話中・・・】
涼:もしもし?もしもし?
話してる最中?
・・・あっ、だったら大丈夫ね。
今ごめんね、電話があったのに電話しないで。気づかなかった。・・・はい。じゃ~ね。
はい、ばいば~い。
ナ:そろそろお開きにしなくては。
涼:すいません・・・
ナ:こちらこそ、すいません。
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