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*2002/1/8 「とくダネ!」 report.3*
篠原涼子 ナレーター インタビュアー 小倉智昭 佐々木アナ 笠井アナ 木の実ナナ
涼:ライブハウスに、大体ステージと客席ってすごい近いから見えるんですよ。
でそのときに金髪の男性が1人ぽっと現れて、「あれー、見たことないよね、あのお客さん」とか言って。
そしたらレコード会社の方が全部終わってお客さん出した後にそのファンの人を、ファンだと思ってた人を1人だけ残して喋ってるから「何だろ?」って言ってたんですよ。
それでこっちに来て「お前らちょっと紹介しなきゃいけないから紹介するけど、この人は小室哲也さんって言うんだ」。
「へぇ~、知らな~い」と思って(笑)
「TMネットワークって知ってるか?」って言うから、「あっ、TMネットワークは知ってる!」。
「そのバンドの方なんだよ」って、「えぇ~!?」みたいな。
そっからすごい見る目変わっちゃって。
目もハートマークみたいな、「よろしくお願いしまぁす♥」て。
イ:小室さんは「篠原涼子ってなかなかいいな」って目をつけてらしたのかしら?
涼:声がすごく気に入ってもらえたみたいで、「声がすごくピシッときたからこの声で音楽を作りたい」っていう風に言ってもらえたんで。
ナ:小室哲也との出会いによって生まれたこのシングル(恋せつ)が彼女の人生を大きく変える。
涼:まさかあの曲がヒットするとは誰も思わなくて、小室さんも含めて。
イ:そうなの?
涼:ひどいですよね。
でも私も思ってなかったんですけど。
そしたらいきなりバーンとブレイクしちゃったからもうみんなでビックリ!って感じで。
ナ:ソロシングルは200万枚以上のミリオンセラーを記録。
一躍トップアイドルとなった篠原は、この年夢だった紅白歌合戦にも初出場を果たす。
涼:紅白のときはもう震えちゃって震えちゃって。
私すっごい緊張してるのに緊張してるって見られないみたいで。
でもすごい緊張してたりなにか考えてたりはしてるのに、努力があんまり伝わらないらしくて(苦)
小学校のときもそうだったんだけど熱出して「すんごいしんどい」とか思ってるのに「元気だね」って言われたりとか。
ナ:そんな彼女のキャラクターが受けてバラエティー番組にも相次いで出演。
女優業にも力を入れる。
去年は初の舞台にも挑戦した。
イ:去年は初めての舞台も経験したでしょう?
ハムレットなんてすごい難しいお芝居なのに。
涼:そうですねー、難しかったですね。
イ:蜷川さんって厳しいでしょう?
涼:いや、全然・・・すごい優しかったです。
ホントに優しいしわかりやすいし、一つ一つの言葉が財産みたいなんですよ。
言ってることが「そういえばそうだったなぁ」っていうことがいっぱい気づかせられるっていうか。
素晴らしいですよね。
それが1番の刺激でしたね。
だから触れていたいですよね、そういう人たちと。
ナ:今年29歳になる篠原涼子、彼女が気になる恋愛について語った。
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