中：そんなにすぐOKとか出るもんなんですか、お互い？

椎：あ～、でもね、俺はでも涼子嬢が・・・

中：涼子嬢！？

椎：あっ涼子さんがこういう曲歌ってんの聴いたことないから。

中：不安じゃなかったですか？

椎：でも俺もこういう曲歌ったことなかったんですよね。だから大丈夫かな～？って。 

中：あのさっきから「こういう曲こういう曲」って言ってますけどどういう曲なんですか？

椎：どういう曲なんでしょうね（笑）

涼：なんかあの～、ちょっとJazzテイストな感じの曲なんですよね。

中：ジャケットもね。篠原これどういう気持ちで撮ったの？

涼：何が？何でそういうこと言うの（苦）？どう思う、これ見て？

中：ちょっと気持ち悪いなぁって。

涼：なっ・・・失っ礼だよね。どう思いますか、石橋さん。

石：僕はいいと思いますよ、これ。

涼：嬉しい。何でこういうことが言えないの？

中：あ～でも確かに、何か一言ちょっといいことを言うなら「群馬！！」って感じですね。

　　えっ？間違ってました？

涼：何それ。どーゆー意味？ちょっと田舎っぽい感じ？

中：群馬の綺麗な感じがすごくでてますよ。

涼：綺麗な感じなんだ。

中：「群馬群馬群馬っ！！」って感じですね。

涼：（純平さんに対し）失礼ですよね～。・・・飲んでごまかさないでくださいよ（笑）

石：相当この女がこのピアニストに惚れてるんだなって・・・

涼：そうですそうです。ハイ！あっ、すごいやっぱり・・・

　　あの～、一応付き合ってるっていう設定上なんですよね。

椎：一応？

涼：一応じゃないんですか？

石：愛してなきゃ曲なんて書けないですよ。

中：愛してないとユニットなんか組めないじゃないですか。

涼：そうですね。スイマセン。・・・笑ってごまかさないでくださいよ（笑）

涼：でもあたし、今回こういう曲、ちっちゃい時から歌ってみたくて。

　　Jazzyな感じを。で歌ってみたい歌っていたいってずっと思ってたんだけどなか②歌えなくて。

中：じゃあ大阪パフォーマンスドール・・・

涼：ちがっ・・・東京パフォーマンスドール・・・（笑）

中：東京パフォーマンスドールのときいつも「Jazzyな曲歌いたい、Jazzyな曲歌いたい」って思ってたんですか。

涼：そう、ずっと思ってたの。

中：篠原って長いんですね。１９９０年に東京パフォーマンスドールに入ったんですね。

涼：そうですね～。

中：ってことはそのころから比べると１３年間のあいだそういう曲を歌いたいって気持ちだったんですね。

涼：うん。

中：そう考えるとすごいですね。

涼：・・・１３年っていうのはウソだけど（笑）

中：いいじゃないですか、それで。

涼：そうだね、じゃあいいやそれで。

中：適当な・・・

涼：適当じゃない。